野川公園での親子キャンプを週末に開催してきました! 子ども達がみんなパワー全開で思いっきり遊び、周りの大人の方々は誰もが優しく、そして面白く子ども達と関わってくださって、笑顔の絶えない一日となりました。 なんかもう感無量の嬉しい一日でした
今回は、キャンプ活動を本格稼働していく記念すべき初回の日。 この活動を始めていくきっかけをいただいた 市川 力さんことリキさんに来ていただいて開催しました。
朝、集合して「この場では迷惑をかけ合って、頼り合ってOKな場です」ということだけお伝えして、すぐにFeel度Walkへ。 気になったもの、面白いと思ったもの、不思議だと感じたことをひたすらに集めていきます。
大人たちはリキさんたちと一緒に大人Walk、子どもはスタッフとペアになって歩きました。 知らない大人とペアになってちょっと緊張気味だった子ども達。でも、次々に気になるものを発見し、それに対して大人が面白がり、一緒に不思議がって冒険していくうちに、子ども達はあっという間に好奇心が爆発してパワー全開に。 全体を見ながら歩いていた私に出会うと、「見てみてー!こんなの見つけたーー!」と目をキラキラさせて教えてくれました。」
そして、その見つけたものの面白いこと!とんでもなく大きな葉っぱや、木に生えた赤いキノコ、モグラの穴を掘ってみたり、最後には大量の実を集めてつぶしてジュースにしてそれで紙を染めるところまで発展してみたり。 大人が想像もつかないことをしてくれたり、でも大人が見方を広げて背中を押して進めてみたり。 親でも先生でもない大人が、じっくり子どものことを聴く大切さを感じさせてもらいました。 そしてハートに火が付いたこども達の仲良くなるのの早いことにびっくり。歩き終わると子ども達同士でどんどん遊び始めました。
大人たちは、なんとなく気になったものをゆっくりと集める時間になりました。 仕事に家事に子育てに、忙しい毎日を送っている保護者の方々。「子どもの事を気にせずに、自然の中でゆったりと過ごせて貴重な時間だった」という声もいただき、自然の中で探求する時間になりました。
そして午後一は発表タイム。
自分の見つけたものを一生懸命伝えてくれ、そしてその発表の様子を食い入るように聞き入る子どもたち。 子どもが描いた絵をリキさんが持っていたのですが、絵の目の前まで迫る勢いで真剣に聞いていました。
その後の自由遊びタイムでは、参加者の保護者の方も、色んな子ども達と一緒に遊んでくださって、もう誰が誰の子どもが分からない状態。 シャボン玉では、うちわやら、ネットやら、木の枝やら色んな素材を使って色んなしゃぼん玉を作ってみました。そして、ペットボトルロケットで実験してみたり。荷物を運ぶカートがいつの間にか乗り物になって、乗ったり、引っ張ったり。枯れ葉の山にうずもれて遊んでみたり。ただただ走ってみたり。 大人が一緒に遊んでみたり、子どもだけで遊んでみたり。まさに思いっきり遊ぶ時間になりました。
そして念願のおやつタイムはカナッペ。甘い系はもちろん、唐辛子味やタルタルソースなど遊び心満載のおやつタイムになりました。
そしてそして、我らが名物、コーヒータイム。こだわりの豆をその場で挽き、温度も測りながら淹れたコーヒーは、ほっと一息つける至福の時間をもたらしてくれました。
あっという間の一日。
大人も子どもも、思いっきり遊ぶ一日となりました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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